レビトラについて紹介をしていきます。
レビトラと言うのは国内で販売された最も有名なED治療薬であるバイアグラに次いで二番目のED治療薬として厚生労働省から承認されて2004年6月に販売されました。日本でも有名ですが、世界中で愛用されており、世界100ヶ国以上、1000万人が愛用しています。
開発元はドイツのバイエルヘルスケア社で開発されて語源はラテン語で『男の生命』から取られました。
作用機序はバイアグラと同じく陰茎海綿体にあるPDE-5という酵素の働きを抑えるものです。バイアグラとの違いはどういったものがあるのか?と言うとレビトラは副作用が少なくて早く効いて長く作用します。
さらにレビトラの場合は何といってもちょっとした軽食であれば服用しても効果が落ちにくいという特徴があります。
飲んで15分~30分で効き始めると言うこともあり、10mgなら4時間、20mgは8時間以上効果が期待できると言われているので長い間、パートナーとの性行為を楽しみたいと言う人や空腹状態では性行為をしたくないと言う人にもお勧めです。
そのためバイアグラよりも利用者から使いやすいED治療薬と評判です。
ただし、レビトラは満腹状態からは2時間以上あけて服用するようにすること、そして脂質が多いものを食べたときは6時間位は空けて飲んでください。
また満腹状態よりも空腹状態のほうが効果は出やすいと言われています。
レビトラは前立腺ガンの手術後や重度の糖尿病や脊椎損傷によるEDにも有効性が認められており、 うつ病によるEDにも効果的で、その結果うつ状態が改善したという報告もあるほどです。
今までEDで性行為を諦めていたと言う人でもレビトラを服用したことで高い効果を実感できたと言う人が多いです。
さらにバイアグラでは効きが弱いと言う人でも高容量レビトラ20mgを服用することで満足のいく勃起が期待がもてるので試してみてください。
高容量レビトラ20mgが人気
よく利用者の声として挙がってくるのが10mgと20mgではどっちを使用したほうがいいの?って質問がありますが、結論から言うとレビトラ20mgのほうが人気があります。
レビトラは10mgでもよく効きますが、 レビトラ20mgのほうがより確実な効果を期待できますからレビトラ10mgでもし効かなかったらせっかく購入したのに勿体無いと言うことで20mgを処方する人が多いようです。
またレビトラ20mg「早く強く効く」というのが利用者同士の口コミでは強くニーズがあるので国内でも20mgでの使用が主流です。
とはいえまだ軽度のEDで勃起状態をまだまだ維持できることのほうが多く、たまに疲れなどからパートナーと性行為をする際に中折れをしてしまうと言う人は最初は10mgから試すことをお勧めします。
一番最初はレビトラ10mgからスタートをして飲み比べをしてみてもいいと思います。
レビトラの主成分「塩酸バルデナフィル水和物」
レビトラは、有効成分として塩酸バルデナフィル水和物(Vardenafil hydrochloride hydrate)を含有しています。
バイアグラ(クエン酸シルデナフィル)とレビトラ(塩酸バルデナフィル水和物)は、よく似た化学構造式を持っており、どちらも作用機序は基本的に同じです。
ただし、レビトラに使われる塩酸バルデナフィル水和物はバイアグラと比べると効くまでの効果が早く副作用が少ないと言うのが大きな違いでしょう。